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三内丸山遺跡を見てきました [Z 6]

次に日本で世界遺産に認定されるのは、北海道・北東北の縄文遺跡群と言われている青森県の三内丸山遺跡に行ってきました。
学校の社会科資料集に出ているこの復元建物を実際に見てみたいと思っていました。

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Nikon Z 6+NIKKOR Z 24-70mm f/4 S(53mm) 絞り優先オート 1/400秒 F8 ISO100

青森県に野球場を作ろうと言うことで地面を掘ったら縄文時代の遺跡が出てきたそうですが、普通の土器類なら何も珍しくない
ので、発掘調査と平行して工事に取りかかり、スタジアムが半分くらいできていたそうです。ところが、6つの大きな柱の跡が
見つかり、事態は急変したそうです。

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Nikon Z 6+NIKKOR Z 14-30mm f/4 S(14mm) 絞り優先オート 1/30秒 F4 ISO3200

穴の大きさや地面にかかった圧力から推定した柱の大きさは、直径1mで高さ20mの巨大な栗の木の柱(復元した高さは14.7m)。
当時の建築技術では想定を超えた大きさで、他に類を見ないことから特別史跡として、発掘、研究、保存されることになったそうです。

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Nikon Z 6+NIKKOR Z 14-30mm f/4 S(28mm) 絞り優先オート 1/250秒 F8 ISO100 露出補正+0.7

こんな巨大な建造物をどうやって何のために作ったのか、謎は深まるばかりだそうです。
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青森の芸術「棟方志功」「あおもり犬」「ねぶた」を見てきました [Z 6]

青森県が生んだ芸術作品を見てきました。まずは青森県立美術館へ行きました。

「大きくなったらゴッホ(絵描き)になる」という台詞で有名な日本を代表する版画家 棟方志功 さん。

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Nikon Z 6+NIKKOR Z 24-70mm f/4 S(27mm) 絞り優先オート 1/10秒 F4 ISO400

「花矢の柵(はなやのさく)」日本の文化を青森から発信していくという意味で、アイヌの花矢を吹いているそうです。

美術作家 奈良美智(ならよしとも)さんは、世界的にも評価され、ニューヨーク近代美術館(MoMA)に作品が所蔵されています。

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Nikon Z 6+NIKKOR Z 24-70mm f/4 S(30mm) 絞り優先オート 1/250秒 F8 ISO100

「あおもり犬」は、美術館の外部に展示されていて、自由に鑑賞できます。

夏の青森と言ったら「ねぶた祭り」。ねぶたの家、ワ・ラッセに行けば、いつでもねぶたを見ることができます。

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Nikon Z 6+NIKKOR Z 24-70mm f/4 S(35mm) 絞り優先オート 1/200秒 F8 ISO400

今にも、お囃子や人々の歓声が聞こえてきそうです。
タグ:Z 6 Z24-70mmF4
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奥入瀬渓流に行ってきました [Z 6]

青森・秋田にまたがる十和田湖の子ノ口から焼山までの14kmを流れるのが、奥入瀬渓流(おいらせけいりゅう)です。
約2.5万年前と約1.3万年前に発生した大きな噴火によるカルデラ湖に雨水がたまってできた十和田湖。そこから流れ出る水は、
十和田湖が自然の貯水池の働きをして、常に一定の水量を保っていたそうです。(現在は水門で管理、調整している。)

自然の中を流れ続ける清らかな流れが奥入瀬渓流の特徴です。

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Nikon Z 6+NIKKOR Z 24-70mm f/4 S(62mm) 絞り優先オート 2秒 F16 ISO100

水量が変化する川ならば、岩の上のコケは簡単に洗い流されてしまうでしょう。でも、自然によって水量が一定に
保たれたことによって、岩にこけがはえたまま、その周りを清流が流れるという不思議な光景が作り出されたそうです。

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Nikon Z 6+NIKKOR Z 24-70mm f/4 S(70mm) 絞り優先オート 4秒 F18 ISO100

高さ20mから三段になって落下する雲井の滝です。滝のすぐそばまで行けるので、全身でマイナスイオンを浴びることが
できます。

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Nikon Z 6+NIKKOR Z 24-70mm f/4 S(26mm) 絞り優先オート 1/200秒 F4 ISO800

時間が経つにつれて、人も車(無謀な路肩駐車)も多くなりますので、早めの時刻に行かれることをおすすめします。
タグ:Z 6 Z24-70mmF4
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