SSブログ

三内丸山遺跡を見てきました [Z 6]

次に日本で世界遺産に認定されるのは、北海道・北東北の縄文遺跡群と言われている青森県の三内丸山遺跡に行ってきました。
学校の社会科資料集に出ているこの復元建物を実際に見てみたいと思っていました。

Lr-2831.jpg
Nikon Z 6+NIKKOR Z 24-70mm f/4 S(53mm) 絞り優先オート 1/400秒 F8 ISO100

青森県に野球場を作ろうと言うことで地面を掘ったら縄文時代の遺跡が出てきたそうですが、普通の土器類なら何も珍しくない
ので、発掘調査と平行して工事に取りかかり、スタジアムが半分くらいできていたそうです。ところが、6つの大きな柱の跡が
見つかり、事態は急変したそうです。

Lr-2840.jpg
Nikon Z 6+NIKKOR Z 14-30mm f/4 S(14mm) 絞り優先オート 1/30秒 F4 ISO3200

穴の大きさや地面にかかった圧力から推定した柱の大きさは、直径1mで高さ20mの巨大な栗の木の柱(復元した高さは14.7m)。
当時の建築技術では想定を超えた大きさで、他に類を見ないことから特別史跡として、発掘、研究、保存されることになったそうです。

Lr-2839.jpg
Nikon Z 6+NIKKOR Z 14-30mm f/4 S(28mm) 絞り優先オート 1/250秒 F8 ISO100 露出補正+0.7

こんな巨大な建造物をどうやって何のために作ったのか、謎は深まるばかりだそうです。
nice!(36)  コメント(10) 
共通テーマ:日記・雑感