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奥入瀬渓流に行ってきました [Z 6]

青森・秋田にまたがる十和田湖の子ノ口から焼山までの14kmを流れるのが、奥入瀬渓流(おいらせけいりゅう)です。
約2.5万年前と約1.3万年前に発生した大きな噴火によるカルデラ湖に雨水がたまってできた十和田湖。そこから流れ出る水は、
十和田湖が自然の貯水池の働きをして、常に一定の水量を保っていたそうです。(現在は水門で管理、調整している。)

自然の中を流れ続ける清らかな流れが奥入瀬渓流の特徴です。

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Nikon Z 6+NIKKOR Z 24-70mm f/4 S(62mm) 絞り優先オート 2秒 F16 ISO100

水量が変化する川ならば、岩の上のコケは簡単に洗い流されてしまうでしょう。でも、自然によって水量が一定に
保たれたことによって、岩にこけがはえたまま、その周りを清流が流れるという不思議な光景が作り出されたそうです。

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Nikon Z 6+NIKKOR Z 24-70mm f/4 S(70mm) 絞り優先オート 4秒 F18 ISO100

高さ20mから三段になって落下する雲井の滝です。滝のすぐそばまで行けるので、全身でマイナスイオンを浴びることが
できます。

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Nikon Z 6+NIKKOR Z 24-70mm f/4 S(26mm) 絞り優先オート 1/200秒 F4 ISO800

時間が経つにつれて、人も車(無謀な路肩駐車)も多くなりますので、早めの時刻に行かれることをおすすめします。
タグ:Z 6 Z24-70mmF4
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