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鉄道写真家 中井精也先生の写真教室で学んだこと [Z 6]

この日一日、中井先生に教えてもらいながら撮ったカットの中から3点を選んで、講評していただきました。

1枚目は王子駅の歩道橋の上から車道との併用軌道を撮りました。夏らしい空を広く入れて撮ったり、たくさんの車に囲まれる
都電車両を撮ったりしました。選んだカットは、横断歩道を渡る人や自転車と都電。信号の支柱には併用軌道を示す標識。

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Nikon Z 6+NIKKOR Z 24-70mm f/4 S(70mm) 絞り優先オート 1/1000秒 F4 ISO100

まあ、これはごく普通の風景です。

2枚目はレトロな看板があるからモノクロで撮ると雰囲気が出るよとアドバイスされて撮りました。講評で中井先生から
もう一歩前に出て、大胆に構図をカットしてと言われたとおりにトリミングしてみました。

Lr-2720.jpg
Nikon Z 6+NIKKOR Z 24-70mm f/4 S(70mm) 絞り優先オート 1/13秒 F22 ISO100

3枚目はホワイトバランスを電球にすると都会のビルが強調されるという実習を応用して撮りました。提出した作品は
上は架線が入り、下はレールが手前まで伸びたカットでしたが、講評で中井先生から「白い空は親のカタキ」なので
上下を大胆にカットして、建物の形を強調しようとアドバイスされたとおりにトリミングしたものです。

Lr-2738.jpg
Nikon Z 6+NIKKOR Z 24-70mm f/4 S(58mm) 絞り優先オート 1/400秒 F4.5 ISO100

今回の教室で学んだのは
(1)主題を置く位置を決める
(2)もう一歩前に出て切り取る
ということでした。

何を伝えたいか考えて、これからも撮影に臨もうと思いました、
タグ:Z 6 Z24-70mmF4
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