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柊サナカの「一駅一話!山手線全30駅のショートミステリー」を読みました [文庫本]

あの「人生写真館の軌跡」が世界23言語に翻訳されている柊サナカさんの最新作「一駅一話!
山手線全30駅のショートミステリー」(宝島社文庫)を読みました。

じんわり心温まる話の多い柊サナカさんの最新作ということで読み始めましたが、ところどころに
シュールでホラーっぽい話があり、背筋が寒くなりました。

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先日、久しぶりに山手線に乗りましたが、電車内ビジョン広告のシュールさにビックリしました。
1車両内に設置された何十もの液晶ディスプレイすべてに同じ動画が流れているって怖くないですか。


一駅一話! 山手線全30駅のショートミステリー (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

一駅一話! 山手線全30駅のショートミステリー (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

  • 作者: 柊 サナカ
  • 出版社/メーカー: 宝島社
  • 発売日: 2023/11/07
  • メディア: 文庫



タグ:文庫本
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コメント 4

ぼんさん

コロナ渦以降、山手線はほとんど利用していません。いずれ、列車内の吊り広告が無くなるのかもしれませんね。。。
by ぼんさん (2024-03-09 07:00) 

starwars2015

ぼんさんさん、こんにちは。
新宿駅の通路の広告なんて、週1くらいで大々的に更新されています。
電車内の乗客の多くがスマホを見ているので、そっちに広告出した方が
効果的でしょうね。
by starwars2015 (2024-03-09 11:27) 

an-kazu

広告収入も鉄道会社にとっては貴重な財源ですから、
手法を変えつつと言った事情でなのでしょう!
(山手線への広告費用は全国一高額だそうですヨ)

by an-kazu (2024-03-11 08:48) 

starwars2015

an-kazuさん、おはようございます。
山手線への広告が全国一高額だからこそのビジョン広告なんですね。
これからは動画の時代になるんですね。

by starwars2015 (2024-03-11 09:07)