ノーベル化学賞の吉野彰さんが読んだ「ロウソクの科学」を読みました [文庫本]
今年のノーベル化学賞を受賞した吉野彰さんが、「科学に興味を持つきっかけとなった」と紹介した本が
ファラデーの「ロウソクの科学」(角川文庫)です。
吉野さんが小学校時代に学校の先生に薦められて読み、科学への興味を持つきっかけになった本だ
というので読んでみましたが、小学生にとっては、かなり難しい内容の本です。
「ロウソクの科学」は、ファラデーが子ども達のために開いた科学実験講座の内容を記録した本で、
ファラデー自身が、貧しい鍛冶屋の次男として生まれ、製本所で働きながら本を読んで勉強し、イギリス
王立研究所に入り、「ファラデーの法則」を発見した大科学者だということを知りました。
ファラデーの「ロウソクの科学」(角川文庫)です。
吉野さんが小学校時代に学校の先生に薦められて読み、科学への興味を持つきっかけになった本だ
というので読んでみましたが、小学生にとっては、かなり難しい内容の本です。
「ロウソクの科学」は、ファラデーが子ども達のために開いた科学実験講座の内容を記録した本で、
ファラデー自身が、貧しい鍛冶屋の次男として生まれ、製本所で働きながら本を読んで勉強し、イギリス
王立研究所に入り、「ファラデーの法則」を発見した大科学者だということを知りました。
タグ:文庫本
「ノーベル賞受賞者が読んだ本」と聞くと読んでみたくなりますね(^_^)
by ぼんさん (2019-12-13 09:03)
同名の書籍が、他の訳者らによって数冊出ているんですね。
いずれも今年の年末年始のベストセラーになりそうですね
by いっぷく (2019-12-13 17:52)
ぼんさんさん、こんばんは。
こんなむずかしい本を読んで、科学に興味がわくなんて、すでに
普通の人ではない素質があったってことですね。
by starwars2015 (2019-12-13 21:24)
いっぷくさん、こんばんは。
電子書籍にして、リンクした実験の動画にとべるような新版を
作ってほしいです。
by starwars2015 (2019-12-13 21:27)
昔は、苦労した偉人さんが多かった気がします。
偉人物語とかよく目にしたものですが、最近は見なくなったせいですかね。
by 弐号 (2019-12-14 08:33)
弐号さん、おはようございます。
昔は、個人の突出した才能によって発明ができた時代なんですね。
今は、アイディアが浮かんでも検証にはチーム力が必要なので、
偉人になるには人間力も必要みたい。
by starwars2015 (2019-12-14 09:06)