ニコン Z 6 vs D500 動体撮影

ファームウエアをVer.2.0にアップしたZ 6と比較するためD500でも撮りました。レンズは同じシグマの100-400mm Contemporaryです。

Z 6はオートエリアAFで12コマ/秒の高速連写拡張モードでした。D500は153点ダイナミックAFで10コマ/秒の高速連写です。

Z 6のオートエリアAFだと、右の大きな木の幹にピントが行ってしまうことがありましたが、突然走り出すチーターを
オートで追えるのは便利です。フルサイズなので、トリミングも可能です。


Nikon Z 6+FTZ+SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary（400mm）　シャッタースピード優先オート　1/1000秒　F6.3　ISO2200

D500のファインダーは見やすく、進路が大きく変わってもフレームから外れることはありません。
システムの重量は、Z 6＋FTZが810g、D500が860gで50gしか変わりません。


Nikon D500+SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary（405mm相当）　シャッタースピード優先オート　1/1000秒　F6　ISO1100

D500だと600mmを2088万画素で撮れますが、Z 6のDXモードだと600mmは約1000万画素になってしまいます。


Nikon D500+SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary（600mm相当）　シャッタースピード優先オート　1/1000秒　F6.3　ISO1400

動物園のチーター撮影では、今のところD500の方が優位ですね。

タグ：D500 100-400mmF5-6.3 FTZ Z 6

ジャンプするチーター

多摩動物公園に行く時はいつも、屋外大放飼場を駆け回るチーターの流し撮りに挑戦するのですが、今回は
タイミングが合いませんでした。

ガラス展示場の中で丸太からジャンプする子ども。


Nikon D500+SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary（150mm相当）　マニュアル露出　1/1000秒　F5　ISO500

屋内で５つ子の公開が続いているので、その間にレッサーパンダを撮影して戻ってきたら、ちょうど屋外から
室内に戻る所。そのまんま1/1000秒で１回連写しておしまいでした。


Nikon D500+SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary（150mm相当）　マニュアル露出　1/1000秒　F5　ISO320

そんなに屋内ガラス展示場に戻りたかったの？ってぐらいの走りっぷりでした。


Nikon D500+SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary（150mm相当）　マニュアル露出　1/1000秒　F5　ISO320

だいたい時間がたつと、戻りたがって、入り口近くをうろうろし出すんですよね。この日は、急にドアが開いて
あわてて戻ったって感じでした。

タグ：D500 100-400mmF5-6.3

多摩動物公園でレッサーパンダを撮ってきました

いつも昼寝をしていることが多いのですが、この日は、暖かかったからなのか、２匹で仲良くじゃれ合っていました。

股おっ広げで、ゴロゴロしては、取っ組み合いのような感じで遊んでいました。


Nikon D500+SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary（360mm相当）　マニュアル露出　1/1000秒　F6　ISO4000

突然の耳たぶ攻撃にビックリしたのか、まるでチューをするかのようにイチャついてるようにも見えました。


Nikon D500+SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary（435mm相当）　マニュアル露出　1/1000秒　F6　ISO3200

あんまりしつこくしすぎたので、頭を押さえつけられて反撃されていました。


Nikon D500+SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary（345mm相当）　マニュアル露出　1/1000秒　F6　ISO2200

３匹目が悠然と前を横切っても知らん顔で、ふたりで仲良く遊び続けていました。春なのネ。

タグ：100-400mmF5-6.3 D500