ニコン NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR を買いました

ニコンDXフォーマットミラーレスカメラ Z 50用の標準ズームキットレンズであるNIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VRを
買いました。どうしてAPS-C専用レンズを買ったかというと、Z 6購入当初から、パンケーキレンズがほしかったからです。

Z DX16-50mmは、沈胴時の全長がわずか32mmで、重さは135gしかありません。フルサイズのZ 6に付けると、自動的に
DXクロップモードになり、約1000万画素になりますが、24-75mm相当のレンズとして使用可能です。レンズのVRも作動します。


Nikon D850+AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED　絞り優先オート　1/6秒　F14　ISO800

忘年会の帰りに、寄り道をして、多摩センター駅のイルミネーションを撮ってみました。DXレンズを付けたZ 6なら、
ビジネスバッグの隅にこっそり入れて、簡単に持ち運ぶことができます。


Nikon Z 6+NIKKOR DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR（55mm相当）　絞り優先オート　1/160秒　F5.3　ISO3200

玉ボケを作るのは、この辺が限界でした。レフ機のOVFとちがって、DXクロップされた撮影範囲がEVF全面に広がり、
実際に写る明るさで表示されるので、使いやすかったです。


Nikon Z 6+NIKKOR DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR（24mm相当）　絞り優先オート　1/125秒　F4　ISO3200

このレンズはイルミネーションには向かないようですね。奥行きが出るように、なるべく絞りを開けて撮ったつもりですが、
昼間、街角を歩きながら撮る方が似合っているかなと思いました。

Z DX 16-50mmを開梱し、Z 6に付けた時のファインダーの見え具合を動画でレポートしています。
日英の字幕付きです。歯車マークをクリックして、字幕を選択してご覧ください。