Nikon Z 24-200mm の AFスピードを調べました

ニコンの高倍率ズーム NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR を買ったので、いつもの京王線を高速連写して、AFスピードを
調べてみました。遠くから近付いてくる京王線を拡張高速連写して、コマ数やピントの合うコマの数をFマウントの
AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II と比べてみました。

いつもはLED表示が途切れないようにSS1/250秒で撮っていますが、目の前を通過するまで連写するのでSS1/1000秒に
設定して、マニュアルで露出を固定し、比較しました。



結果は、
AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II 秒間９コマ撮影で全25コマピントピッタリ、


Nikon Z 6+FTZ+AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II　（200mm）　マニュアル露出　1/1000秒　F8　ISO800

NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR 秒間9コマ撮影で25コマ中1コマだけピントが外れていました。


Nikon Z 6+NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 （200mm）　マニュアル露出　1/1000秒　F8　ISO800

24-200mmも十分なAF性能がありました。

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ルタオの「ミルティーユダイヤ」を食べました

小樽の洋菓子舗ルタオから夏が旬のブルーベリーたっぷりのスイーツ「ミルティーユダイヤ」を取り寄せました。


Nikon Z 6+NIKKOR DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR（52mm相当）　絞り優先オート　1/15秒　F5.6　ISO800　露出補正-0.7

見てください。このぎっしりとトッピングされた大粒のブルーベリー。酸味のあるブルーベリーの下には、
２色のまろやかな甘さのムースがあり、酸味と甘さが口の中で混ざるので、どんどん食べてもいつも新鮮な美味しさです。


Nikon Z 6+NIKKOR DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR（52mm相当）　絞り優先オート　1/15秒　F5.6　ISO800

冷やして食べると大粒のブルーベリーがフローズンデザートのようで、夏にピッタリの爽やかな味わいでした。

タグ：ZDX16-50mm Z 6

検証：ニコン Zマウントレンズの最短撮影距離は公称値より短い？

ニコンの高倍率ズーム NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR の最短撮影距離は、仕様表の公称値は0.5mですが、
実際に測ってみると、驚いたことに約38cmでした。が、SNSでは「ホントなの？」という反応もありました。

Z 24-200mmの最短撮影距離が実際は短いなら、他のZマウントレンズの最短撮影距離も実際は短いんじゃないか
ということで検証してみました。



結果は、
NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR　公称値50cm、実際は約38cm。
NIKKOR Z 24-70mm f/4 S　公称値30cm、実際は約26cm。
NIKKOR Z 14-30mm f/4 S　公称値28cm、実際は約24cm。
NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR　公称値は20cm、実際は約18cmでした。

DXは16mm（24mm相当）で撮るべきところを、最も寄れる24mm（36mm相当）で撮ってしまいました。
さらに指標と1mmずれて、焦点距離25mm（37mm相当）の値となっています。DX16-50だと、ここまで
大きく写せるという参考にしてください。

おおむねカタログで発表されている値よりも。実際にピントが合う最短距離の方が短いことがわかりました。

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