村上春樹「騎士団長殺し」第1部顕れるイデア編（下）を読みました

村上春樹の「騎士団長殺し」（新潮文庫）の第２巻。いよいよ摩訶不思議な村上ワールドの開幕です。



顕れたイデアは、容姿や言葉遣いが予想外でしたが、その存在感は大きくはなく、別の登場人物たち
との何かありそうな展開が進んでいきます。

騎士団長と肖像画家との関係に、「白いスバル・フォレスターの男」がどう絡んでくるのか、
謎が深まってきました。

騎士団長殺し 第１部: 顕れるイデア編（下） (新潮文庫)

• 作者: 村上 春樹
• 出版社/メーカー: 新潮社
• 発売日: 2019/02/28
• メディア: ペーパーバック

タグ：文庫本

コメント 2

謎が深まる展開、先を読み進めたくなりますね(^_^)
by ぼんさん (2020-04-16 07:56) 

ぼんさんさん、こんばんは。
仕事量が減ったので、寝る前のひとときを読書の時間に充てることができています。
by starwars2015 (2020-04-16 21:13)