ニコンからVLogミラーレスは出るの？出ないの？

再びカメラ市場が盛り上がるとしたら、それは、本格的な動画撮影に特化したミラーレスの登場ではないでしょうか。

事実、ここにきて、VLog用のカメラが次々とリリースされてきています。1インチコンデジタイプのZV-1、
マイクロフォーサーズのG100、フルサイズのα7C。共通するのは、外部マイク端子とバリアングル液晶モニター。

ニコンは今後どんな戦略をとるのでしょう。従来の高画質レンズとスチール写真重視で行くのか、流行のVLog用
ミラーレス競争に分け入って行くのか。戦う条件は整っているようです。それはレンズです。


（出典：ニコン、ソニー）

コンパクトさを重視しつつも、画質競争ではすでにフルサイズセンサーまで来ています。α7Cのキットレンズが
28-60mmなのに対して、ニコンには24-50mmがあります。24mm始まりのアドバンテージで優位に戦うための武器は
すでに用意されています。

あとは、オートエリアでいかに素速くピントを合わせるボディが作れるかでしょう。10月23日までに開発発表するか
否かに注目しています。

【追加情報】
Vlog用動画ミラーレスをフルサイズで作ると、ボディもレンズも過剰に高額になってしまう。
という意見もあるんですね。画質、サイズ、価格のバランスを考えるとAPS-Cサイズが
ベストなのかも知れません。

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