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動画撮影におけるアクティブ D-ライティングの活用 [Z 7II]

暗いところで動画撮影する場合、アクティブ D-ライティングをONにすると、暗部が持ち上がり、ISOを下げることができて、
ノイズ除去に有効であるという情報がYouTubeに上がっていました。

では、逆に、明るすぎて白とびするような状況でADLをONにすれば、明部を引き下げて、白とび解消に有効なのではないかと
考え、実験してみることにしました。

単にNDフィルター付けるのがめんどくさいだけなんですが…。

SS002.jpg

ISO4500の暗い場面で、ADLをONにすると、ISO2200となり、確かに有効であることが分かりました。

いよいよ、白とび解消実験です。

SS003.jpg

結果は…。NGでした。やっぱり、白とびを解消するには、絞り込んでF値を大きくするか、NDフィルターを付けるしかないようです。

今回の実験を動画にまとめましたので、ご覧ください。







タグ:Z 7II Z 6
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コメント 4

ぼんさん

NDフィルターの方が効果があるのですね。確かに付けるのが面倒ですが常備しておきたいフィルターの一つですね。
今回も勉強になりました(^_^)
by ぼんさん (2021-03-02 07:03) 

モカ

アクティブDライティングは、いわゆる人間の目の慣れをカメラの中で作ってくれるんですよね^ ^
写真では、アクティブDライティングのonとoffで色々な仕上がりに出来てすごく重宝します!
by モカ (2021-03-02 08:36) 

starwars2015

ぼんさんさん、こんばんは。
可変NDフィルターだと、回転させるので、マグネット式のフィルターアタッチメントが
使えないのか残念です。
by starwars2015 (2021-03-02 20:36) 

starwars2015

モカさん、こんばんは。
動画では、暗い場面での効果は確認できました。
by starwars2015 (2021-03-02 20:37)