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東野圭吾「人魚の眠る家」を読みました [文庫本]

久しぶりに文庫本の記事です。

通勤手段が自転車になってから本を読む時間が取れなくなり、1冊読み終わるまで長い期間がかかってしまいました。

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去年の11月に映画化された作品の原作になります。本編の展開も現代科学を駆使した濃密な内容ですが、
プロローグとエピローグにも東野圭吾さんらしさが存分に出ています。

重いテーマを突きつけて、読者に考えさせる作品です。

人魚の眠る家 (幻冬舎文庫)

人魚の眠る家 (幻冬舎文庫)

  • 作者: 東野 圭吾
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2018/05/30
  • メディア: 文庫



タグ:文庫本
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コメント 2

ぼんさん

昔からなのですが、あまり本を読む習慣がなくて。。。
でも、「読者に考えさせる作品」は読んでみたいと思います(^-^)
by ぼんさん (2019-06-04 09:38) 

starwars2015

ぼんさんさん、こんばんは。
脳死や臓器提供がメインテーマですが、延命治療など
高齢化社会の「生きる」意味をも考えさせられます。
by starwars2015 (2019-06-04 20:45)