百田尚樹「永遠の０」を読みました

2013年、『海賊とよばれた男』で本屋大賞を受賞した注目の作家、百田尚樹氏の
デビュー作にして、200万部を突破し、2013年12月には同名の映画が公開される
『永遠の０（ゼロ）』を読みました。


Nikon D800E+TAMRON SP 90mm F/2.8 Di MACRO1:1 VC USD　絞り優先オート　1/5秒　F8　ISO100

いつ読むの？今でしょ！のフレーズがぴったり。8月15日までの夏に読んでほしい
作品です。「黒い雨」「火垂るの墓」に並ぶ名作ではないでしょうか。太平洋戦争に
ついて「学べる」小説に出会えたことに感動しました。

戦後68年、戦争の実体験を語れる人がご高齢で亡くなられる中、このような小説が
世に出たことの意義は大きいと思います。

「ほう！」とお感じになったらブログランキングへの投票をお願いします。
　↓

永遠の0 (講談社文庫)

• 作者: 百田 尚樹
• 出版社/メーカー: 講談社
• 発売日: 2009/07/15
• メディア: 文庫

コメント 10

本屋大賞の本はおもしろいですよね
by chima (2013-07-18 06:35) 

chimaさん、こんばんは。
百田尚樹さんの本屋大賞受賞作品は、「海賊と呼ばれた男」だ
そうです。でも、この「永遠のゼロ」もおすすめですよ。
by starwars (2013-07-18 20:01) 

家にあるんですけど、まだ読んでない。。。
この夏にはなんとか読み始められそうです。
by Takashi (2013-07-18 21:28) 

Takashiさん、こんばんは。
きっと楽しめると思いますよ。
by starwars (2013-07-18 23:18) 

今読むのにぴったりの本ですね
by イヴママ (2013-07-19 13:53) 

イヴママさん、こんにちは。
7月に読むのに最適だと思います。
ジブリの「風立ちぬ」も零戦の話らしいですね。
by starwars (2013-07-19 19:19) 

やっぱり今、人気なんですね。昨日寄った、読書好きな飲み屋のママさんも
猛烈にプッシュしてました＾＾；。
by sakamono (2013-07-20 15:11) 

sakamonoさん、こんにちは。
今のうちにこれを読んで戦争の悲惨さについての
思いを新たにしておくと、終戦の日のサイレンの音の
重みがちがってくると思います。
by starwars (2013-07-20 15:40) 

たしかに、「今」読むのにぴったりですね☆

by のらん (2013-07-20 15:52) 

のらんさん、こんばんは。
語り継げる人が少なくなっている状況からも
今が「旬」ですね。
by starwars (2013-07-20 20:01)