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池井戸潤「あきらとアキラ」(徳間文庫)を読みました [文庫本]

「半沢直樹」が絶好調の池井戸潤の700ページを超える文庫オリジナル「あきらとアキラ」を読み終えました。
TBS日曜劇場でドラマ「半沢直樹」が放送開始になる前から読み始めていたのですが、原稿用紙一千枚の長編を
読み切るのに、だいぶ時間がかかりました。

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銀行が融資の可否を決める経済小説のラストで、なんで読者の目に涙がたまるのか。自分でも分からないほど
感動しました。ドラマ「半沢直樹」には笑いがありますが、「あきらとアキラ」には涙がある。素敵な小説でした。

アキラとあきら (徳間文庫)

アキラとあきら (徳間文庫)

  • 作者: 池井戸潤
  • 出版社/メーカー: 徳間書店
  • 発売日: 2017/05/17
  • メディア: 文庫


【追加情報】映画化が決定したようで、文庫本は現在上下巻の2分冊になりました。
キャスティングはまだ明らかになっていませんが、WOWWOWのドラマは向井理と斎藤工で好評だった
そうですので、誰がどう演じるか、話題になりそうですね。
タグ:文庫本
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コメント 4

ぼんさん

700ページもあるのですね。最近、読書から遠ざかっているので読み切れるか自信がないですが、素敵な小説だとどんどん読み進められそうですね(^_^)
by ぼんさん (2020-08-28 06:28) 

starwars2015

ぼんさんさん、こんばんは。
今なら上巻638円+下巻638円のところ上下巻セットで1078円と
お得ですよ。
by starwars2015 (2020-08-28 20:34) 

しのぴん

私が読む本と言えば「ベストカー」ぐらいで、小説は敷居高いです(+_+)。
by しのぴん (2020-08-28 23:36) 

starwars2015

しのぴんさん、おはようございます。
以前は「デジタルカメラマガジン」とか毎月買って読んでいましたが、
そういう月刊誌とか買わなくなりました。
「ベストカー」は床屋で読んでます。
by starwars2015 (2020-08-29 08:49)