東野圭吾「虚像の道化師」を読みました

この文庫本を買ったときの帯には「ガリレオシリーズ最新文庫」となっていました。新しい話に期待して
ページをめくると、なぜか知っている話、デ・ジャ・ビュのような気分。

なんで最新文庫の話を自分は知っているのか不思議になりましたが、「そうだ、テレビでやってたんだ」と
納得しました。



福山雅治の湯川学がすでに解決済みの話ばかりで、ちょっと損をした気分でした。

６月１０日に、さらに最新の文庫「禁断の魔術」が発売されたので、早めに読もうと思います。

虚像の道化師 (文春文庫)

• 作者: 東野 圭吾
• 出版社/メーカー: 文藝春秋
• 発売日: 2015/03/10
• メディア: 文庫

タグ：GX7

コメント 6

そういうのってありますね。
映画などを先に見て面白くて、原作はどうなんだろうって
手に取るのとはちがって
普段読んでいるシリーズ本を先にドラマなどで知っちゃうと
損した気分になります。
by リュカ (2015-07-16 09:56) 

リュカさん、こんばんは。
最近は文庫もけっこうなお値段なので、損しました。
by starwars2015 (2015-07-16 21:09) 

大分以前、一度読んだ本を、再び買ってきて、
読み始めてから気がついたことを思い出しました（汗）
又吉さんは凄いですね・・・(^O^)
by ken (2015-07-17 14:22) 

kenさん、こんばんは。
第１作目で芥川賞受賞は驚きですね。早く文庫本化してほしいな。
by starwars2015 (2015-07-17 22:55) 

ドラマや映画の原作を読むのは楽しいですが、
推理モノは、ネタが分かってると、ちょっとソンですね(^_^;
by のらん (2015-07-18 05:48) 

のらんさん、こんにちは。
犯人はおろか、トリックまで分かっていると興ざめですね。
by starwars2015 (2015-07-19 09:33)