Skylake対応マザーボードとSSDでPCをパワーアップ [PC]
RAID構成を変えてみたけれど、速さが体感できなかったので、日経WinPC2016年夏号を買って読んでみたら、
CPUも世代交代が進んでいるし、SSDもSATA接続は低価格化と大容量化が進んでいることがわかったので
パソコンの大改造をすることにしました。
Amazonで買いそろえた部品は総額67,000円です。
CPU:Intel Core i5-6500(LGA1151ソケット)この辺がコストパフォーマンスが高い。
マザーボード:ASUSTek H170-PRO オーバークロックはしないので、Intel H170を選ぶ。
メモリ:PC4-17000 DDR4-2133 16GB (8GBx2)写真家・礒村浩一氏監修のPCをまねした。
グラフィックボード:NVIDIA GeForce GTX 750Ti 上を見たらきりがないので、礒村氏と同じもの。
SSD:UltraII SSDの480GB 日経WinPCの読み書き速度の実測値からSanDiskのミドルクラス 。
部品はすべてプライム品で、注文した翌日には届くので、データのバックアップを取りながら待ちます。
ネットでは、Windows7や8から無償バージョンアップしたWindws10は、パーツを入れ替えたPCでは、
再認証されないというウワサがありましたが、Windows8のシリアル番号を入力したら、Windws10を
クリーンインストールすることができました。
写真右手前:ゴールドの円盤がH170チップセット
写真左手前:ファンが付いた黒い箱がグラフィックボード
写真右奥:DDR4のメモリ
写真左奥:青いラベルのファンがCPU
システムディスクをSSDにしたので、無音で高速。起動に時間がかかっていたLightroomがサクッと
立ち上がり、くるくる円盤が回っていたRAW画像もさっと表示されるようになり、快適そのもの。
RAIDはやめて、EaseUS ToDo Backup というフリーソフトで自動でバックアップを取ることにしました。
CPUも世代交代が進んでいるし、SSDもSATA接続は低価格化と大容量化が進んでいることがわかったので
パソコンの大改造をすることにしました。
Amazonで買いそろえた部品は総額67,000円です。
CPU:Intel Core i5-6500(LGA1151ソケット)この辺がコストパフォーマンスが高い。
マザーボード:ASUSTek H170-PRO オーバークロックはしないので、Intel H170を選ぶ。
メモリ:PC4-17000 DDR4-2133 16GB (8GBx2)写真家・礒村浩一氏監修のPCをまねした。
グラフィックボード:NVIDIA GeForce GTX 750Ti 上を見たらきりがないので、礒村氏と同じもの。
SSD:UltraII SSDの480GB 日経WinPCの読み書き速度の実測値からSanDiskのミドルクラス 。
部品はすべてプライム品で、注文した翌日には届くので、データのバックアップを取りながら待ちます。
ネットでは、Windows7や8から無償バージョンアップしたWindws10は、パーツを入れ替えたPCでは、
再認証されないというウワサがありましたが、Windows8のシリアル番号を入力したら、Windws10を
クリーンインストールすることができました。
写真右手前:ゴールドの円盤がH170チップセット
写真左手前:ファンが付いた黒い箱がグラフィックボード
写真右奥:DDR4のメモリ
写真左奥:青いラベルのファンがCPU
システムディスクをSSDにしたので、無音で高速。起動に時間がかかっていたLightroomがサクッと
立ち上がり、くるくる円盤が回っていたRAW画像もさっと表示されるようになり、快適そのもの。
RAIDはやめて、EaseUS ToDo Backup というフリーソフトで自動でバックアップを取ることにしました。
Intel CPU Core i5-6500 3.2GHz 6Mキャッシュ 4コア/4スレッド LGA1151 BX80662I56500 【BOX】
- 出版社/メーカー: インテル
- メディア: Personal Computers
ASUSTeK Intel H170搭載 マザーボード LGA1151対応 H170-PRO 【ATX】
- 出版社/メーカー: Asustek
- メディア: Personal Computers
CFD販売 デスクトップPC用メモリ PC4-17000(DDR4-2133) 8GB×2枚 288pin DIMM (無期限保証)(Panramシリーズ) W4U2133PS-8G
- 出版社/メーカー: シー・エフ・デー販売
- メディア: Personal Computers
玄人志向 グラフィックボード NVIDIA GeForce GTX750Ti PCI-Ex16 LowProfile 2GB 補助電源なし GF-GTX750TI-LE2GHD
- 出版社/メーカー: 玄人志向
- メディア: Personal Computers
SanDisk SSD UltraII 480GB 2.5インチ [国内正規品]メーカー3年保証付 SDSSDHII-480G-J26
- 出版社/メーカー: サンディスク
- メディア: Personal Computers
オウルテック 2.5インチHDD/SSD用→3.5インチサイズ変換ブラケット ネジセット付き ブラック OWL-BRKT04(B)
- 出版社/メーカー: オウルテック
- メディア: Personal Computers
タグ:PC
RAID10からRAID5へ変更する方法 [PC]
同時に2台のHDDが壊れても復旧できるRAID10でPCを運用していましたが、容量が足りなくなってきたので、RAID5に変更することにしました。
RAIDを組んだPCの構成を変更すると、すべてのデータが初期化されるので、まずはバックアップを取りました。
(1)バックアップを取る
「コントロールパネル」-「システムとセキュリティ」-「バックアップと復元(Windows7)」をクリックします。
外付けHDDをUSB接続して、「システムイメージの作成」を実行します。200GBで2時間以上かかったと思います。最後に「システム修復ディスクの作成」を行いました。
次にRAID10からRAID5に変更するために、再起動中にRAID設定画面が出たら、「Ctrl+i」を押してメニューを表示させます。
(2)RAID10からRAID5へ変更
いったんRAID10を削除してから、新規にRAID5を作成します。300GBのHDD4台でRAID10を組んでいる場合、利用できる容量は半分の600GBになります。
これはミラーリングといって、同じデータをそっくりそのままもう1台のHDDに鏡のようにコピーしているからです。HDDが故障しても、
コピーが残っているので、すぐに復旧させることができます。この方法でこれまでに2度、HDDが壊れてもデータを失うことなく無事に交換してきました。
RAID5では300GBのHDD4台で利用できる容量は900GBに増えます。ただし、同時に2台のHDDが故障するとデータの復活ができなくなります。
RAID5を作成すると、全てのデータがいったん消去されるので、バックアップから再構築することになります。
(3)バックアップから回復させる
回復させたHDDは、RAID10と同じ容量配分になるので、システムディスク400GB、データディスク200GB、未使用300GBになっています。
そこでフリーソフトを使って、RAIDを運用したまま、パーティーションの容量を変更します。
(4)EaseUS Partition Master Freeを使う
このソフトがなかったら、システムディスクは再インストールしなければならないところですが、EaseUS Partition Master Freeなら、Windowsを
起動したままディスクの容量を変更することができます。システムディスクの容量を500GBに変更して再起動するだけで新しいパーティーションが確保されます。
次にデータディスクの容量を400GBに変更すると、今度は再起動なしに新しいパーティーションに変更することができました。
これでRAID5への移行は完了しました。
※EaseUSには、システムドライブだけ選んでクローンを作ることができるEaseUS Todo Backup Freeというフリーソフトもあります。これだとHDDからSSDに移行できるようです。
RAIDを組んだPCの構成を変更すると、すべてのデータが初期化されるので、まずはバックアップを取りました。
(1)バックアップを取る
「コントロールパネル」-「システムとセキュリティ」-「バックアップと復元(Windows7)」をクリックします。
外付けHDDをUSB接続して、「システムイメージの作成」を実行します。200GBで2時間以上かかったと思います。最後に「システム修復ディスクの作成」を行いました。
次にRAID10からRAID5に変更するために、再起動中にRAID設定画面が出たら、「Ctrl+i」を押してメニューを表示させます。
(2)RAID10からRAID5へ変更
いったんRAID10を削除してから、新規にRAID5を作成します。300GBのHDD4台でRAID10を組んでいる場合、利用できる容量は半分の600GBになります。
これはミラーリングといって、同じデータをそっくりそのままもう1台のHDDに鏡のようにコピーしているからです。HDDが故障しても、
コピーが残っているので、すぐに復旧させることができます。この方法でこれまでに2度、HDDが壊れてもデータを失うことなく無事に交換してきました。
RAID5では300GBのHDD4台で利用できる容量は900GBに増えます。ただし、同時に2台のHDDが故障するとデータの復活ができなくなります。
RAID5を作成すると、全てのデータがいったん消去されるので、バックアップから再構築することになります。
(3)バックアップから回復させる
回復させたHDDは、RAID10と同じ容量配分になるので、システムディスク400GB、データディスク200GB、未使用300GBになっています。
そこでフリーソフトを使って、RAIDを運用したまま、パーティーションの容量を変更します。
(4)EaseUS Partition Master Freeを使う
このソフトがなかったら、システムディスクは再インストールしなければならないところですが、EaseUS Partition Master Freeなら、Windowsを
起動したままディスクの容量を変更することができます。システムディスクの容量を500GBに変更して再起動するだけで新しいパーティーションが確保されます。
次にデータディスクの容量を400GBに変更すると、今度は再起動なしに新しいパーティーションに変更することができました。
これでRAID5への移行は完了しました。
※EaseUSには、システムドライブだけ選んでクローンを作ることができるEaseUS Todo Backup Freeというフリーソフトもあります。これだとHDDからSSDに移行できるようです。
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