ビブリア古書堂の事件手帖２を読みました

月９ドラマの原作本、三上延の「ビブリア古書堂の事件手帖２」～栞子さんと謎めく日常～を
読みました。剛力彩芽さんのドラマの脚本のできがよく、当初は原作がかすんでいましたが、
文庫本の２巻目に入ってからは、原作が盛り返し、栞子さんと五浦さんの心理描写が深く、
面白くなってきています。

ドラマが事件の謎解きに重点を置いているのに対し、文庫本は二人の微妙な関係をいきいきと
描き出しているからだと思います。


Canon EOS 5D Mark II+TAMRON SP AF90mm F2.8 Di MACRO 1:1　絞り優先AE　1/3秒　F4　ISO100

文庫本の３巻目が楽しみになってきました。

「ほう！」とお感じになったらブログランキングへの投票をお願いします。
　↓

ビブリア古書堂の事件手帖 2 栞子さんと謎めく日常 (メディアワークス文庫)

• 作者: 三上 延
• 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
• 発売日: 2011/10/25
• メディア: 文庫

タグ：文庫本

コメント 6

とっても気になるのですが
天邪鬼なのであまり話題でも手が伸ばしにくいです＾＾；
by chima (2013-03-14 18:54) 

chimaさん、こんにちは。
ドラマは1クールで、もうすぐ最終章。文庫本は4巻まで出ているので
早速注文しました。
by starwars (2013-03-14 21:08) 

ドラマだとやはり視聴率を意識した作りになるからでしょうかね？
原作と異なるものが結構あるようですね。
by はまちゃん (2013-03-15 23:27) 

ドラマは見ていないのですが、友人がおもしろいと言ってました☆
by のらん (2013-03-16 14:51) 

はまちゃんさん、こんにちは。
新しく始まるガリレオシリーズのドラマも、これまでと
一部キャストが変更になるようですね。
by starwars (2013-03-16 16:26) 

のらんさん、こんにちは。
ドラマのストーリーだけでなく、古書の内容やエピソードも
けっこうおもしろいので、読書が好きになります。
by starwars (2013-03-16 16:28)