東野圭吾「赤い指」直木賞受賞後第1作 [文庫本]
テレビで「ガリレオシリーズ特別版」が放映されていましたね。「探偵ガリレオ」「予知夢」と続いて
発表された「容疑者Xの献身」直木賞を受賞し、映画にもなっています。
その作者、東野圭吾の作品であり、刑事・加賀恭一郎シリーズの最新作ということで、注目の
文庫本です。これを機会に、加賀恭一郎シリーズも読んでみたくなりました。
「高齢化」「親の介護」「家族の絆」と、現代の日本が抱えるさまざまなテーマを含んだ上での
推理小説。最後に明かされる謎の数々。さすがです。読み応えのある1冊です。
Canon EOS 5D Mark II+TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 絞り優先AE 1/80秒 F4 ISO640
文庫本の写真は、本の内容を知らずに、買ってすぐ、赤のイメージだけで撮りました。
「本の話とはちがうけど、まあ、おもしろいじゃん」とお感じになったらブログランキングへの投票をお願いします。
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タグ:文庫本
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