Canon EOS R5 + RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM に負けるな ニコン！

キヤノンから8K動画撮影が可能なCMOSセンサー(45MP相当？)を搭載し、メカシャッターで秒間12コマ
連写可能なフルサイズミラーレスの開発発表がありました。


（出典：キヤノンHP）

同時に発表された望遠レンズRF100-500mmは、70-200mm F2.8にも見えるようなコンパクトさを実現して
います。


（出典：キヤノンHP）

R5 + RF100-500mm で動きものを追いかけたら、どんな写真が撮れるのか、久しぶりに胸が高鳴る憧れの
機材登場という感じです。

しかし、さらに驚いたのは、100-500mmに装着可能な"エクステンダー RF2×"です。


（出典：キヤノンHP）

100-500mmはテレ端の開放F値が7.1という暗さなのに、２倍テレコンで合成開放F値14.2になってもR5なら
AFできるということなのでしょう。キヤノンは、F値が高くなってもミラーレス用レンズの小型軽量化を行い、
カメラ側の性能アップでカバーしようという戦略なんですね。

これは、撮像素子を自社生産できるキヤノンだからできること。

ニコンには、Zマウントレンズの種類をハイペースで増やし、バリアングルでCFexpressダブルスロットで
秒間12コマ撮れるZ 7s で十分対抗できるのではないでしょうか。
がんばれ、ニコン！

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